空ゴト日和

本とゲームに埋もれた日々

11/22 よう実

読了ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編3 (MF文庫J)

よう実最新刊まで読みましたー!

めっちゃ面白かった。めっちゃ面白かった。しかし、なぜこんなすぐ読んでしまったんだ。どうせなら4巻が出てから読みたかった。続きすぎてめっちゃ気になるじゃないですかー。

一之瀬が、やばいことに関わってきたのは、正直かわいそうだけどこのままだと没個性に埋もれてしまいそうだったので、実は逆に嬉しい。これはもうぐいぐい食い込んでくるでしょう。後、正直、退学かどうかってことよりも命のやり取りらしきものが出てくるのは個人的にはめちゃくちゃ嬉しい。その方が絶対盛り上がるでしょう。しかも、生徒間だけの抗争だけじゃなくて、先生やら理事やら外部の関係者が敵として出てくると、先の話になるとしても、最終的に、先生(というより外部者)vs生徒とかの話になると尚面白い。

こうなってくると月城がどこまでやれるかも気になってくる。できれば強者でいて欲しい。そしてどれだけ卑怯な手を使ってもいいので一度は綾小路をギャフンと言わせて欲しい。その後、反撃するってパターンが一番理想だ。なんにせよ、綾小路のクズ性は散々見れているので、一度は地に堕ちて欲しいという思いがずっとある。がんばって月城。今のところ三流にしか見えないけど、私は綾小路が地べた這いつくばるシーンが見たいのだ。

 

よう実、一気に読んだけど最高に面白かったです。
これはもう今期ベストです。
次はいつ出るのか。楽しみに待ちたい。