空ゴト日和

本とゲームに埋もれた日々

12/12 読了本+α

山田正紀・超絶ミステリコレクション#1 妖鳥 (徳間文庫)

聖バード病院で起こる不可解な事件を巡る物語。真っ暗な部屋で目が覚めた記憶のない女の話、無菌室という密室内で起こった動けないはずの瀕死患者の自殺、そして同僚のお見舞いに来た刑事が受けた2人の女を探すという依頼が絡み合い物語が進んでいく。””黒い妖鳥”というホラー要素も醸しながら、最終的には一本に繋がっていくのが心地よい。まさに一昔前のホラー&本格ミステリーって感じですね。

山田正紀さん、一時期古本をめっちゃ漁って探していた時期があって、こんな風に復刊してくれてとても嬉しい。次に出る北見志穂シリーズは、ちょい前古本で手に入れたばかりで、こんなことならちょっと待てば良かったと後悔してなくもない。なんにせよ、このまま順調に出てくれるなら、古本で探さなくてもいいということで本当に有り難い。この先もお願いします。

FGOのBOX周回、現在20箱で礼装1なのがつらすぎる。流石にこの状態で重ねられないし、かといっても凸礼装なしで今後の変則周回に対応できるとは思えないので、何とかもう一枚だけでも落ちて欲しい。

ちなみに、今のところは何とか6枚積3ターンでやれてます。弓はフィン+Wキャストリアが快適だったし、剣はギル+アーラシュ+オベロンがいい感じです。元々聖杯で強化しまくった強い3人なのですが、オベロンはまじで周回に重宝します。