空ゴト日和

本とゲームに埋もれた日々

3/4 「薬の魔物」回顧録メモ(463-464)

薬の魔物の解雇理由」読み返しメモの為、 シリーズ最後までネタバレ注意。ゆっくり再読中。

バーレン事件はしっかり終わり、お疲れ様回的な海水浴。

(463)

ヴェンツェル所有の秘密の島での海水浴回。
大きな事件があった後に、こんな風にみんなでわいわいする回を挟んでくることがくすまもにはよくあるんだけどすごく良い。みんなが幸せそうで、くすまもは本当に幸せの物語だよ。

水着ネア、恥じらうディノ。アルテアととももにご主人様の水着は隠したい派の二人だけど、ウイリアムとノアは鑑賞したい派なのが面白い。

岩の隙間の海老を取るためにとんでもない格好しているらしいネアさん。これどんな格好なのかすごく知りたい。四つん這いみたいなのかな。イラストが欲しい。そしてアルテアにはテーブルクロスをかけられる。ここ、特等の魔物がすぐ側にいるにも関わらず、海老を取って欲しいと頼むのではなく自分で取ろうとするところがとてもネアだなぁと思うんですよ。

(464)

海水浴続き。
おいしいお料理を前に喜びの弾み!をしたら魔物二人に押さえつけられた。水着だからじゃないかなというノアの意味はわかっているクセに、二人は気にもしませんよと言ってのけるネアがとてもネアで、まあ確かに道端におっ○いが落っこちていても気にもしない二人だけどネア様のお胸は相当気になると思うんですよ。

海水浴回は何となくアルテアフィーバーだったなぁという印象。水着で体当たりされたし、お料理最中に初めてのあーんをされたし、椅子になったし、しかもどれもアルテアが望んだわけではなく、ネア側から何気なくされた行為でとてもおいしい思いをしたねアルテア?という回だった。

そして、エーダリア様も波竜や海の賢者に大はしゃぎで大変かわいい回だった。漫画版のエーダリア様が気苦労多そうで、こんな無邪気に楽しめる関係と環境が整うんですよ、未来は安泰ですよ!と言ってあげたい。

漫画版のプロローグが継続の話というのを知って、全然覚えてない知らぬ、私は初見で再読をしているという気分になった。覚えてないなら初見だし、継続を再読するのがますます楽しみになってきた。私は初見を生きる。