空ゴト日和

本とゲームに埋もれた日々

11/22 一番くじと読んだ本

夏目友人帳一番くじ爆死の話

夏目友人帳一番くじは大体引いているのだけど、いつもは下位の商品が欲しくて数回でふんわり当たって特にストレスなく引けてたのに、今回C賞ストールが欲しすぎて爆死しました。当たったのは、上からBDEEEFFFFGGGGG。同じ店で何度も買う勇気がなくて3店舗ぐらい回ったのだけど、一番当たって欲しくない(持ち帰り的な意味で)B賞ぬいぐるみが当たってしまった時はその場で叫び出したかった。

一番くじ 夏目友人帳 ニャンコ先生探偵

ストールが欲しかったのだ。しかし、当たらない時は当たらないと普段(?)のガチャで知ってるのでここまでにしておく。

・読んだ本

ずっとお城で暮らしてる (創元推理文庫)

かなり前に買った本。タワーの下の方から抜いたので。

幻想系のミステリーかと思って、目を皿のようにして読んでいたのに、最後まで何も起きず(起こったけど)、とても気持ち悪い感じでした。
ある意味では幻想小説ともいえるのかな、個人的にはホラーというには現実的すぎる。文体は軽やかで読みやすい。
読メの感想でメリキャットとコンスタンスの二人が怖いという感想が多かったけど、私的には怖くはなく、寧ろ、あまりにも理不尽な目にあいすぎて、やっつけちゃえというメリキャットと同じ衝動を感じた。空想的な頭の中は面白いし、コンスタンスも大事な存在を選んだのでしょう。
ただ、警察は無能だと思いました。

後、解説の桜庭さんの感想にも私とはズレを感じた。彼女はメリキャットをやはり”怖い”存在と捉えるのだけど、私は、寧ろ自身がメリキャットと重ねてしまうので、そんな風に見えてしまうのかと。メリキャットは選んだのでしょう。前半は上手くいった。でも後半はもっと上手くやるべきだった。幸せだというけれど、それは幸せには見えない。そのお城は崖っぷちに立っていて、すぐに崩れそうにみえるからこそ、私は不安で、しかしそれを伝える術はなく、とても気持ち悪く感じるのです。

ずっとお城で暮らしてる (創元推理文庫)