空ゴト日和

本とゲームに埋もれた日々

7/27

・最近は電子書籍限定で2巻が出たりするらしい

いや、やばくないですか。今のところ1巻を読んでいて続きは電書で!なんて作品には当たってないのですが、自分が読んで面白かった作品の2巻が電子書籍オンリーで出ますなんて言われたら死ぬかもしれない(比喩です)。なろうやカクヨムなど元々web作品なら良いんですよ。webで読みます。でももしそれが新規ものだったらやばいです(やばいという言葉に色んな意味を込めて)。そもそも私にとって電書と紙の本は別ものです。どれくらい別ものかといえば、ノベルゲーと紙の本くらい別ものです。つまり私にとって電書はノベルゲーに近い存在です。絵と音がない分、ランクダウンしてます。寧ろ電書を読む人はなぜノベルゲーをやらないのか、ノベルゲーはただのノベル、小説。ただ媒体がゲーム機かPCであるというだけで。まあ、そんなわけで電子媒体で読むのであれば私にとってそれは持ってないゲーム機のゲームをプレイする並のハードルの高さなのです。

 

ところでなぜこんな話をしたかというと、今日は我鳥彩子さんの『アリア嬢の誰も知らない結婚』を読んだのですが、我鳥さん懐かしいなコバルト時代にはお世話になりましたと、今どんな作品を書いてるのかなと著作リストを眺めた時、『王立探偵シオンの過ち』ふんふん、ん、2巻※電子書籍限定、だと......と思ったからです。