空ゴト日和

本とゲームに埋もれた日々

12/4 読んだ本とちょっとサッカーの話

・サッカー見てます。

テレビなら見なかったろうけど、アベマでやってくれたので(将棋の為にプレミア入ってる)後追いだけど見やすかった。
死ぬほどライト勢なんだけど、三苫選手がひたすらかっこ良くて、点を入れたわけではないが動き全てが他を圧倒してるのが素人目にも見えて、こういう選手が日本にいるなら見て見たいなとちょっと思ったけど、海外プレイ勢と知り終了した。

・読んだ本

少年探偵には向かない事件 (星海社FICTIONS)

佐藤友哉さんは昔デビュー作を読んで、他とは少し雰囲気違ってて、私の求めるものとは違うなと思ってそれっきりだったけど、久しぶりに読んだ。後、星海社が生きてたことにもびっくりした。いや、この出版不況と言われてる中ですごいなと。

帯に表題されるように『孤島×館×密室』な話。
普通に面白かったけど、普通に面白かっただけかなと。昔読んだ時は、すごく素っ頓狂なイメージで、そこがダメだったけど、普通になってしまったらそれはそこまでなので、難しいね。でも、今は全体的に見ても売れてる本は一般大衆に受けるように尖らずマイルドな作品が多くなってるから仕方ないものか。だからといっても昔に戻られても私には受けないが、それが好きという人も多分いるんじゃないかな。

でも、星海社の本には少し興味出たので久しぶりに漁ってみようと思った。

少年探偵には向かない事件 (星海社FICTIONS)