空ゴト日和

本とゲームに埋もれた日々

7/8

上橋菜穂子『鹿の王』3巻+4巻の途中まで読みました。

1、2巻読んでから大分間が空いてしまった。ここまで読んだら最後まで読んでしまいたかったのだけど、時間が時間なのでここで一旦おきます。

作者の本は、代表作である『守り人』シリーズや、『獣の奏者』を読まずにこちらを先に読んでしまい、思ったのと大分違ったので、これは間違ってしまったのではと、先に代表作の何かを読むべきだったのではといまだに思っています。一作品だけだと作者の傾向とかってわかりづらいんですよね。鹿の王も、今のところ、よくわからないというのが正直なところ。話の内容がというより、方向性が。多分、ダブル主人公的であり作品にも二面性があるせいだと思うのだけど。途中で止まってるせいもあるので、早く読み切ってしまいたい。