１１月に入ってしまいました。時が過ぎるのが早い。
京極さんの「鵼の碑」をとうとう読み始めたのだけど、正直、でかいし重いし、通勤で読むには恥ずかしい。何が恥ずかしいのかわからないけど、知ってる人には京極本だとバレるし、知らない人にそんなテカ本読んでるのと思われる（被害妄想）が嫌で読みづらい。家で少しずつ読むことになりそう。
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そんなわけで、秋アニメは大方見揃いました。
「薬屋のひとりごと」
原作大好きで、今期一番楽しみにしていたのだけど、普通に金かけて丁寧には作られている気がするけど、普通だなという感想。正直、呪術やらスパイファミリーやらの出来を見てると、もっと天才的なきらめきが欲しかった。悪いというわけではないのだけど、好きな原作には、最高のアニメの出来を期待してしまう。悪くはないので普通に見るとは思います。
「葬送のフリーレン」
始めの方は、私には合わないかなと思ったんだけど、フリーレンが魔族相手に無双し出した辺りから面白くなった。この先、静か動かどちらの雰囲気がメインになるのかわからないけど、今のところは見る予定。
「鴨乃橋ロンの禁断推理」
個人的に今期の中では一番安定して面白い。ただ、推理事件ものということで、話自体は面白くても、大きなストーリーとしての連続制が薄いので、今ままでの例として私自身が飽きてしまう可能性が高い。キャラクターがめちゃくちゃ好きになるか、物語全体の大きな流れを汲む何かがもうちょっと前面に出てくるかしたら続きが見たい意欲も出るかも。と言いつつ、今のところ面白いので見る予定ではある。何気に今期好きなＯＰトップ１かもしれない。
「ミギとダリ」
ちょっとダークホースだったかもしれない。原作は知らない。坂本ですが、の作者ということは知ってるけど、そもそも坂本ですがをあまり知らないので（薄っすらは知ってる）。シュール系ギャグコメと見せかけて、しっかりストーリーもあるので続きが気になる。多分ギャグものだけだと惹かれなかった。
「ティアムーン帝国物語」
男向けかなと思ってスルーしてたんだけど、一部女子も面白いと言ってる人がいたので見てみることにした。正直、アニメの出来はめっちゃ良い。羨ましい。雰囲気勢いが、はめふらに似ている。ただ、ストーリーが好みではない気がする（やり直し知識で周りが勘違い＆崇拝される系が苦手）ので様子見かな。キャラクターを見ても、個人的に好きなタイプがいないので、どこまでアニメ単体の力で見られるかというところ。
その他、
「アンデッドアンラック」
「アンダーニンジャ」
「スパイファミリー２」
を面白く見てます。
前期に比べたらわりと豊作。しかし、原作買いたいというレベルのものはない感じ。まあ、アニメ見て原作買ったのは、最近だと吸死と山田くんくらいなのでそんなにあるわけじゃないのだけど。
