空ゴト日和

本とゲームに埋もれた日々

12/6 ランクイン

ダ・ヴィンチ2024年1月号
『BOOK OF THE YEAR 2023 』

小説ランキング10位 「長い夜の国と最後の舞踏会」
コミックランキング23位 「薬の魔物の解雇理由」

 

桜瀬彩香作品である長夜とコミまもがランクインした!
嬉しい!おめでとう!ありがとう!

正直、信者頑張ったんだなという思いが強い(私も入れた)。

この手のランキングって売上とか面白さよりも、どうしても信者ランキングみたいになってしまって、基本見ないタイプの人間だったのだけど、くすまもだけは何とかしなくてはという思いが強すぎて、今じゃ信者上等、これからも投票があれば何でも入れたるという思いがある。

薬屋や本好きはもう十分人気なので、わざわざ強く推したいとかあまり思わないのだけど(好きだけど)、くすまもだけは、まだまだ知られてなさすぎなんだよ。作者がご存命ならば長く続いて、絶対人気になったであろう作品かと思うと本当にやるせない。何とか知るべき層に届くくらいにはなって欲しい。
そのためには、絶対続編の刊行が必要なんです。2巻重版した以上、続編はあると思っているのだけど、何もないのに感傷だけで重版はないと思っているので、計画はあったけど頓挫したとかでない限り(これはありそう)。毎年あらゆるランキングに投票したいので本当にお願いします。

そういえば、ランキングといえば、このラノは来年あたり薬屋が上位に来そうだなと思ってしまった。今までも売り上げだけはトップクラスのラノベだったけど、ランキングに投票する層は少なくて(出た当初は上位にいた気もするが)いつもまあまあの位置にいたけど、アニメ化で、多分”信者”が増えた気がする。ちょうど上手い具合に本好きが殿堂入りになってしまったし、多分その層がごっそり移動するかも。